玉川ダム維持工事 工事広報(令和5年2月)
現在玉川ダム維持工事では、先月に引き続き玉川ダム管理施設の除雪や雪下ろしを行っています。
除雪作業時には通称バックホウ(油圧パワーショベル)を使用する事もあります。
こういった重機を間近で見る機会は少ないと思いますが、足元が戦車のような履帯(りたい:キャタピラやクローラと言います。)の重機にはこのようなシールがほとんどついています。
履帯
装軌車両において、金属の板を帯状に連結して車輪に履かせた走行装置。 履帯のほか、無限軌道、キャタピラー、クローラー、トラックなどの呼び方がある。
履帯 (りたい)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)
このシールは大気汚染の原因の一つや呼吸困難や気管支炎等の健康に与える影響が懸念される窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)等の
排出ガスについて、国土交通省が実施する基準に適合したエンジンが搭載された機械となります。
ざっくり言うとシールの貼っている重機は、排出ガスがよりクリーンであるということになります。
わが社では、自社持ちの重機やレンタル重機においても、排出ガス対策型を使用しております。
環境にやさしい企業で環境にやさしい現場を目指しております。
玉川ダム維持工事の工期も残り1か月程度となってまいりました。
気を引き締めて、無事故で工期を迎えるように頑張っていきます。
お疲れ様です。 今日も一日ご安全に。
工事広報は各現場より月1回程度の頻度で更新されます。