玉川ダム維持工事 工事広報(令和6年11月)
いつも門脇組のホームページをご覧になってくださいます皆様こんにちは。
初雪が舞い降り、冬の訪れを感じる季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
冷たい風が頬を撫でる中、温かい飲み物と共にほっと一息つく時間が増えてきたのではないでしょうか。
灯油等の取り扱いが増えてくる時期の前に、雄物川水系水質汚濁対策連絡協議会上流支局(事務局:湯沢河川国道事務所)主催にて行われましたオイルフェンス組立設置演習に参加させていただきました。
場所はこちら大仙市藤木字丙大久保地内(出川左岸 出川河川公園内)
オイルフェンス設置演習ではオイルフェンス設置方法の指導の他に、実際に油類が道路上に流出してそれの回収を行うための訓練も同時に行われました。
海とかの流出事故を除いて、油の流出は主に道路上で発生した要因(交通事故等)により舗装の上から水路に入り、河川に入るまたは田んぼに入るパターンが殆んどで、
道路上で上手に回収できればその後の処理は比較的楽に出来ると説明がありました。
ここ最近、玉川ダム維持工事では油流出に対する対応をしていない為、いざという時のために大変勉強になりました。
ホームページをご覧になってくださる皆様のお家でもホームタンクを設置しているご家庭もあると思います。
本格的な灯油を使うシーズンの前に簡単な点検を実施されてはいかがでしょうか
広報係も除雪作業の終わりにジェットヒーターで除雪機械の氷を溶かしたりするのですが、その際に小出しタンクに給油中によそ見をして溢れそうになったことがあります。
給油中は十分注意して、油の様子を確認して事故や流出を防ぐようにしましょう。
工事広報は各現場より月1回程度の頻度で更新されます。