工事広報 玉川ダム維持工事(令和7年7月)

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梅雨の蒸し暑さも次第に和らぎ、夏本番が近づいてまいりました。
今回は、現在施工中の玉川ダム維持工事における7月の作業状況をご紹介いたします。

今月は、前回にお知らせしていた作業船を使った水上作業や、引き続き進めているダム周辺の除草作業の様子を写真付きでお届けいたします。

水上作業の様子

まず水上作業では、玉川ダムのスクリーンと桟橋の間に引っかかり、桟橋の動きを妨げていた流木の撤去を行いました。
作業船を用いて、安全にその流木を取り除きました。
また、桟橋付近まで流れ着いていた流木も網場の外側まで押し出しました。

除草作業の様子

今月は主に玉川ダム下流公園にて除草作業を行いました。
この作業は、宝仙湖祭りの景観整備と、通常のダム管理業務の一環として毎年実施しています。
広い除草面積には搭乗式除草機械と肩掛け式草刈り機を併用し、安全かつ効率的に作業を進めました。

日差しが強く蒸し暑い中での作業のため、WBGT計での環境確認や日除けテントの設置、こまめな水分・塩分補給、空調服の着用、定期的な休憩など熱中症対策を徹底し、安全第一で作業を行いました。

今後も安全第一で作業を進めてまいります。
来月は、重機を使った流木処理工の様子と、先日開催された宝仙湖祭りで行った重機展示の様子をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに!

工事広報は各現場より月1回程度の頻度で更新されます。