広報便り 玉川ダムの水がとても減っています🚱
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今年は例年にない雨の少ない年となっており、玉川ダムの貯水率もかなり減ってきております。


※「貯水率」とは、ダムに貯えられている水の量が、満水時の水量に対してどの程度であるかを示す割合です。
たとえば、貯水率50%であれば、ダムに半分の水しか貯まっていないということになります。
(出典:国土交通省「水の情報サイト」)
現在の玉川ダム(宝仙湖)の貯水状況は、以下のリンクからご確認いただけます:
【玉川ダムの最新の貯水状況はこちら(外部リンク)】
今回は、上流の男神橋付近やダム堤体周辺から撮影した、現在の宝仙湖の様子をご紹介します。
水位の低下により、ふだんは水の底にある旧集落跡や道路の一部が姿を現しています。
長い年月の中で水に沈んだ、かつて人々が暮らしていた風景の一端を、写真を通じて感じていただければと思います。




いかがでしたでしょうか。
水位が下がった今だからこそ見られる、宝仙湖の少し特別な風景をご紹介しました。
普段は静かに水の底にある風景も、私たちの暮らしや地域の歴史とつながっていることを感じていただければ幸いです。
広報便りは不定期で掲載されます。